個人用雑記

勉強したことを書いていければなーと

30日でできる!OS自作入門(Day 1)

はじめに

ずっと買いたかったOS自作入門本をようやく買ったので、毎日1日分進めるのは無理かもしれないけど、少しずつ進捗を上げていけたらなーと思います。
[環境]
OS:Windows 10 Home(64bit)
CPU:Intel Core i5-7200U

Day 1

初めてのOS自作

とにかくやるのだぁとのことなので取りあえず指示通りバイナリをコピペした。
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本に書いてあるバイナリエディタのリンクは古くなっていて存在していないので適当に調べて出てきたエディタをインストール。(奇しくも本と同じバイナリエディタになったらしい・・・)

ただただコピペしただけではあるけれど、何はともあれこれが人生最初のOS自作である。

初めての自作OS起動

今の時代(2019年4月現在)フロッピーディスクなんて使っている人はほぼいないわけで、かといってUSBから起動するにはUSB毎に仕様が異なりすぎていて難しい。(これを回避するための方法もあるみたいだけど詳しくないので断念・・・)
そこで以下の記事を参考にVirtual Boxで起動することに。(とてもわかりやすい記事でした。先駆者様に感謝。)
blog.binfish.jp

とりあえずVirtual Boxをインストールして、先の記事を参考にしつつ今さっき書いたイメージファイルをもとに起動してみた。
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画面にhello, worldの文字が出てる!わーい!
今の時点ではOSを終了することもこれ以上何かすることもできないけど、ひとまずはOSの実行が確認できたのでヨシ。

ちょっとだけアセンブラ

さすがにOSの自作にあたって毎回バイナリエディタで書くということはないので(一番最初期のOSはそうだったのだろうと思うとすごいですよね)、今回のOSの元になったアセンブラが書いてありました。
ちなみに僕はMIPSしかアセンブラは触ったことがないので、何が書いてあるかさっぱりでした。
とはいえメッセージをhello, worldから別の文章に変えることとかはできたので、これからOSが進化していくんだなという期待にあふれています。(挫折しなければのお話・・・)

Day 2へ

Day 2はアセンブラ学習とMakefile入門のようです。
アセンブラ、いいですよね。